弟を助けようと…10歳水死=佐賀(時事通信)

 5日午後4時50分ごろ、佐賀県唐津市東大島町の唐津東港フェリー発着所付近で、護岸から海中に転落した弟(5)を助けようと飛び込んだ同市八幡町の小学生有村明輝人君(10)がおぼれた。有村君は救助されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。同市消防本部によると、弟は意識がもうろうとした状態という。 

関東地方、昼過ぎにかけて大荒れ(読売新聞)
公的年金、資産構成変更せず=次期運用計画を認可−厚労省(時事通信)
「2ちゃんねる」元管理人の報酬、賠償の一部に(読売新聞)
若林氏辞任 参院議長が激怒「悪用どころかバカ用だ!」(産経新聞)
<広島市>五輪予算が復活 臨時議会で全額削除案を否決(毎日新聞)

コウノトリ 卵がふ化 2羽が誕生 兵庫・豊岡(毎日新聞)

 兵庫県豊岡市の県立コウノトリの郷(さと)公園は27日、同市百合地(ゆるじ)の人工巣塔(高さ12.5メートル)で、国の特別天然記念物・コウノトリの卵がふ化し、2羽が誕生したと発表した。ふ化は今季初めての確認で、4年連続のふ化成功。ひなは順調に育てば5月下旬に巣立つ見込み。

 ふ化させたペアは9歳雄と11歳雌。07年には、国内の自然界では46年ぶりにひな1羽を巣立ちさせていた。公園は2月23日、このペアの卵6個を確認。27日に研究員が高所作業車を使って巣を観察したところ、ふ化していた。ほかの卵4個のうち2個は割れるなどして死に、残る2個は有無が確認できなかったという。

 これまで自然界で巣立ったコウノトリは計18羽。今季は市内の他の四つの巣でも計13個の産卵が確認されている。【皆木成実】

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元社保庁職員に逆転無罪=共産党機関紙配布−東京高裁(時事通信)

 2003年の衆院選で共産党の機関紙を配ったとして、国家公務員法違反(政治的行為の制限)罪に問われ、一審で罰金10万円、執行猶予2年とされた元社会保険庁職員堀越明男被告(56)の控訴審判決が29日、東京高裁であり、中山隆夫裁判長は逆転無罪を言い渡した。
 執行猶予を不服とした検察側と、政治活動の制限は憲法違反で、捜査も違法だったとして、無罪や公訴棄却を求めた弁護側の双方が控訴していた。
 公務員の政治的行為の制限について一審東京地裁は、同種事件の最高裁判例を踏襲し、「行政の中立性と国民の信頼を確保するためで、禁止は正当」として、無罪主張を退けた。その上で、職務とは無関係の休日の行為だったことなどを理由に、罰金刑では異例の執行猶予とした。 

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<新聞週間標語>25日から募集(毎日新聞)

 日本新聞協会は、10月15日から始まる第63回新聞週間に向けて、新聞のあり方を示す「新聞週間標語」の募集を25日から始める。代表標語1編(賞金10万円)、佳作10編(同2万円)は9月上旬に発表する。締め切りは5月14日(当日消印有効)。

 応募は、はがき(1枚1編)、ファクス(1回の送信に1編)、電子メール(同)のいずれかで、住所、郵便番号、電話番号、氏名(ふりがな)、年齢、職業、性別を明記。応募先は▽はがき=〒100−8543東京都千代田区内幸町2の2の1 日本プレスセンタービル7階 日本新聞協会▽ファクス=03・3591・6149▽電子メール=shukan@pressnet.or.jp。

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停電、埼京線など4700人缶詰め=最長3時間25分運転見合わせ−架線にケーブル(時事通信)

 23日午後7時20分ごろ、JR山手線や埼京線の新宿−池袋間で停電が起き、両線と湘南新宿ラインが最長約3時間25分にわたって運転を見合わせた。一部の電車が立ち往生し、乗客約4700人が最長で2時間45分間、車内に閉じ込められた。
 JR東日本によると、60本が運休し122本に遅れが発生。帰宅ラッシュ時間と重なり、影響人員は約26万人に達した。
 約1500人が乗った新宿発武蔵浦和行き10両編成の埼京線下り電車が目白駅(東京都豊島区)付近で立ち往生。閉じ込められた乗客は午後9時ごろから順次下車、同社社員らが同駅まで誘導した。
 また計約3200人が乗った湘南新宿ラインの電車2本が新宿−池袋間で約1時間10分立ち往生した。
 東京消防庁によると、埼京線の18〜29歳の女性乗客6人が体調不良を訴え、うち5人が病院に搬送された。
 JR東によると、埼京線の運転士が目白駅付近を走行中、「上から何かが落ちてきた」として緊急停車。ほぼ同時に停電が起きた。点検したところ、並走する山手線内回りの架線に、同駅に設置された長さ約50メートル、直径約1・5センチの高速データ通信用ケーブルが引っ掛かっていた。これによる電気ショートが停電の原因とみられる。 

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津波警報「最善尽くした」=予測精度は不十分−気象庁長官(時事通信)

 気象庁の桜井邦雄長官は18日の定例記者会見で、チリ大地震による津波の高さ予測が過大だったことについて、「予測精度は十分ではなく、データベースの改善を行う」と述べる一方、「限られた精度の中で防災情報を出す点では最善を尽くした。警報発表は適切だった」との見解を示した。
 同庁は2月28日午前、三陸沿岸に16年半ぶりの大津波警報(3メートル以上)を発表したが、実際の高さは当日の観測で最大1.2メートル(岩手県久慈市の港)、後日の調査で同1.9メートル(同県陸前高田市の漁港)だった。人的被害はなかったが、危険な水準であることは同じ。
 気象庁地震津波監視課の関田康雄課長は3月1日の記者会見で、津波予測が「結果的に少し過大だった。警報が長引いたことをおわびしたい」と述べた。同庁を所管する前原誠司国土交通相は翌日、謝罪するには当たらないとの考えを示していた。 

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<雑記帳>笠松競馬出身のラブミーチャン、馬群に沈む(毎日新聞)

 地方競馬の岐阜・笠松競馬場所属の3歳雌、ラブミーチャンが14日、日本中央競馬会(JRA)のフィリーズレビュー(阪神)に挑んだ。

 3着以内ならJRA重賞・桜花賞(4月11日・G1)の出走権利を得られる。最終第4コーナーまでトップを維持したが直線で伸びず、16頭中12位。浜口楠彦騎手は「いつものいい反応がなかった」。

 笠松は、JRAグランプリの有馬記念で勝ったオグリキャップを生んだ地。「オグリに続け」と願った馬主の小林祥晃(風水師のDr.コパ)さんは「一瞬だが夢を見られた」。次の目標は地方競馬の桜花賞(今月24日・浦和)だ。【黒尾透】

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民主が議員政策研、「政調復活」沈静化狙う(読売新聞)

 民主党は8日、政権公約会議やマニフェスト企画委員会、議員政策研究会を新設することを決めた。

 参院選に向けた体制を整えることに加え、新設の組織を活用して「政策決定に関与できない」という党内の不満を解消するのが狙いだ。

 議員政策研究会は政策立案に関し、有識者や関係団体から意見を聴取し、議員が政府に意見を言えるようにする方針だ。ただ、8日の役員会では、政府提出法案の決定権はあくまで政務三役にあり、研究会には法案の「事前審査機能」は持たせないことを確認した。鳩山政権が掲げる「内閣一元化」を維持するためだ。

 高嶋良充筆頭副幹事長は役員会後の記者会見で、昨年廃止した政策調査会の復活を求める党内の声について、「議員政策研究会の設置で理解いただけると思う」と述べた。鳩山首相は8日、首相官邸で記者団に、「政調を党に残し、政府と別の話になると、二元的なかつての(自民党)政権になってしまう。それは繰り返してはならない」と強調した。

 これに対し、政調復活を求める会を発足させた生方幸夫副幹事長、玄葉光一郎衆院財務金融委員長、安住淳衆院安全保障委員長らは8日夕、国会近くで会合を開き、政調復活の要求はいったん取り下げ、研究会の運営などを見守ることを決めた。ただ、会のメンバーからは「大きな問題が出てくれば、党に訴えなければならない」(安住氏)という声も出ており、政策決定の主導権をめぐる駆け引きはまだ続きそうだ。

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